少年部に関する Q&A
幼年部、少年部の入門及び入門後に関してのご質問にお答えしております。 |
Q1.少年部は何歳から入門できるのでしょうか? |
当道場では4歳から入門することができ、年齢のレベルに合わせ、稽古を致しております。また、ある程度の実力があれば、一般の部の稽古へ出られても結構です。但し、こちらの判断で一般稽古に支障をもたらす可能性がある場合はお断りする事があります。 |
Q2.怪我とかが心配なんですけれど大丈夫でしょうか? |
勿論、細心の注意を払って、稽古をさせております。組手稽古の時は、手脛には、脛サポーター・手には拳サポーターを着用して稽古を致しておりますが、どんな武道でもスポーツでも100%怪我をしないというような保障はどこにもありません。空手で怪我をする場合は、本人の気が抜けている時に多く発生しますので、稽古中は各自が精神を集中するような指導を心がけております。
尚、万一、稽古及び試合などで怪我した場合を考慮して、スポーツ保険にご加入頂いております。 |
Q3.試合とか出なければいけないんですか? |
普段の稽古では、ライトスパーリング程度ですが、昇級昇段審査の時は、組手の試合をすることになります。この場合にも、安全性を考慮し、ヘッドギアー・拳サポーター・脛サポーターを着用しておこないます。また、年に何回かある極真館で開催する試合へは、実力に応じて責任者がすすめる場合がありますが、あくまで強制的には致しません。
ただ、近年、試合に出場することを嫌がる子供が増えています。あくまで、普段行っている稽古を披露する場が試合というかたちで表れます。空手の試合にでるということは、本気で殴り合い蹴り合うわけですから、本人にとって、とても勇気がいることだと思います。まして、試合の時は大勢の人が観戦しているので、誰でも緊張してしまいます。
しかし、武道は、最後は自分との戦いですから、空手を通じて、大勢の人前に出て自分を見せる勇気を持たす意味もあります。小さい頃から人前に出ることに慣れることで、大人になった時、人前で堂々と話ができたり、あがらないようになったりといった利点もかなりありますから、できれば試合という場に立っていただきたいと考えております。 |
Q4.合宿などあるんでしょうか? |
合宿は年1回、夏期合宿がおこなわれております。別に強制するものでは御座いませんが、特に少年部に於いては親元から離れ自立心の向上の為にも、おすすめ致します。合宿の際は、各班ごとに大人の班長がつき子供達の面倒をみております。
尚、昇級昇段審査を受ける場合、級によって、合宿参加が必須となります。 |
Q5.少年部から一般部へ代わる際はそれまで取得した級とか段はどうなるんでしょうか? |
基本的には少年部で取得した級・段は一般部になってもそのまま継続します。しかし、将来一般部になってからの審査基準は厳しくなりますので、次の段階へ進むまで時間がかかるかもしれません。また、少年部時代に段を取得していても、一般部ではかなりレベルの違いが生じてしまう場合がありますので、その場合は、こちらの判断で茶帯からやり直す場合があります。 |
Q5.他の支部とか本部への出稽古はできるのですか? |
基本的に、同じ支部内の分支部とか、道場へ出稽古へ行くことは自由にできますが、他の支部及び総本部への出稽古は極真館総本部の会員登録した上で可能となります。
但し:ビジター扱いとなり費用かかる場合がありますでの、その場合は各支部へお問い合わせ下さい。 |